2010年04月01日

グルコサミンとコンドロイチンのサプリメント

サプリメントでグルコサミンを体内に取り入れる場合は、コンドロイチンの効果と重要性を合わせて考えていきたいものです。

コンドロイチンとは、牛や豚ならびにサメなどの軟骨に含まれている成分です。
コンドロイチンが存在することで、関節や靭帯の弾力や滑らかさが維持されています。

コンドロイチンはグルコサミンと同じように体には大事な成分ですが、天然の食材からの補充は難しく、サプリメントが役に立ちます。
体内のグルコサミンは軟骨を作る作用に影響を与え、コンドロイチンは作られた軟骨が壊れないよう弾力性を与える効果があるといいます。

コンドロイチンサプリメントとグルコサミンサプリメントを併用することで関節痛に大きな効果があるようです。
コンドロイチンやグルコサミンは、それぞれ単品ではなく同時活用が軟骨の状態改善のポイントとなります。

コンドロイチンとグルコサミンはまとめて摂取したい人が多いこともあって、1つのサプリメントで2種類の成分を一緒に摂取できるものもあります。
複数の成分を含有するサプリメントについてもチェックしてみてください。

グルコサミンは1500mg、そしてコンドロイチンは1200mgが一日の摂取目安量とされています。
サプリメント購入の際には参考にしてみてください。


サプリメントが薬ではなく食品であるということを考えずとも、サプリメントの摂取量に関わらず飲み合わせは問題ありません。
副作用や飲み合わせはサプリメント選びに際しては重要な問題ですが、コンドロイチンやグルコサミンの場合は気にせず摂取することが可能です。