2010年08月21日

外反母趾手術によって改善されること

外反母趾は、特に女性に多い症状です。
外反母趾手術が必要となる理由は、先天的なものと、後天的なものがあり、ほとんどの場合は後天的な理由によるものです。

後天的な理由とは、つまり自分のつま先や親指の付け根に負担をかける靴を、普段から履いているということです。
女性は、多くの場合にヒールの高い靴を履く傾向にあり、結果的につま先に負担をかけてしまっているわけです。

その負担が積み重なって、外反母趾手術が必要になるのです。
普段から高いヒールを好んで履いている方は、自分の足をチェックしておいた方が良いでしょう。

外反母趾手術によって改善されることは、それまで悩まされていた痛みが軽減、完治すれば痛みがなくなることは当然として、やはり精神的なものが大きいのではないでしょうか。
日常生活において、ことあるごとに痛みを感じてしまえば、それは知らず知らずのうちに、精神的な負担になっていることが多いからです。

その精神的負担を抱えたまま生活を送ることは、仕事にも、プライベートにも悪い影響を及ぼす原因となりますから、手術を受けて悩みを改善することが、元の生活にもどる最短の近道となるはずです。
術後はリハビリが必要になりますが、ポジティブに受け止められれば、それだけ完治も早くなるでしょう。



Posted by plusone555 at 08:05 │外反母趾